月並廃句

本当の自分を言の葉の海に求めて再び船を漕ぎ出した孟 宗竹が片言隻語を拾い集めて陳腐な廃句を紡ぎ出す。

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お互いのメールアドレスがわかったからと言って、
ルナちゃんとボクはメル友になった訳じゃない。

痴漢されたい女性は、たいていの場合、
痴漢されるのはOKでも後追いされたり、
別の場所で会ったりすることは嫌がるからだ。

今日は乗ってるか?明日も乗るか?なんてメールを
頻繁に入れたりしたら、間違いなく嫌われるし、
痴漢とメル友になりたい訳でもないので、世間話や身の上話をしても不毛なのだ。

ただ、ボクとしては触らせてもらえた後には一言お礼を言いたいし、
うっかりイヤなことをしてしまっていたら、後からでも教えてほしいのだ。

ま、偶然に頼るしかない痴漢以上の関係に、
もしもなれるものならなりたいという下心があるにはあったけどね。f^_^;
 
そんな訳だから、ボクらが交わすメールは、

「ルナちゃんのチクビがぴょっこりと顔を出して来て可愛いかったよ」
  (ルナちゃんは陥没乳頭だから)
とか、
「今日も下まで触って欲しかったな」
とか、
「今日はルナちゃんの大きな栗ちゃんをヌルヌルにしてあげられたね」
とか、
「思わず腕にしがみついちゃってごめんなさい」
とか、
「ルナちゃんにニギニギされて、ボクのオチ○チンが涎を垂らしちゃってたよ」
とか、
或いは、同じ電車に乗れたからといって、
混み具合など車内の状況によって、必ず触れるわけではないので、
「今日は後ろに立ってるオジサンにお尻を触られてたでしょう?」
とか、
「今日はめっちゃ触って欲しかったんだけど誰にも触られなかったよ(>_<)」
とか、そんな内容ばっかりだった。

ルナちゃんはボクのことが好きな訳じゃなく、
痴漢されるのが好きなのだから、基本的に相手は誰でもいいわけで、
そういう娘はだんだんと知られてくるし、痴漢にもいろいろなタイプがいて、
中にはルナちゃんが望まないことをしてくる奴もいる。

すると、そんな奴のことを後でルナちゃんがメールで教えてくれたりするので、
次にそいつがルナちゃんのそばにいる時には、
ボクがムリヤリ間に入ったりしてガードしてあげる。

ちょっとした騎士気取りだ。
 
 
 
そんなメールのやり取りの中でボクは何度か、
朝だけじゃなく帰りの電車でも“偶然”会いたいということを伝えていたし、ルナちゃんも
「その時はまた気持ち良くして下さいね」
なんて言っていたんだけど、
ある夜、ルナちゃんから、
ボクが利用しているI駅前の大型スーパー内の書店に今、
本を探しに来ているというメールが届いた。
ちょうど帰りの電車に乗っていたボクは、駅に着くや慌ててその書店に駆けつけた。

ルナちゃんがいた。

お互い「こんばんは」とだけ言葉を交わした後、
もうお目当ての本を見つけて購入したらしく、
本の包みを抱えてエレベーターに向かうルナちゃんに、
並びかけるようにボクはついて行った。

フロアの奥の非常階段前にあるエレベーターに着くまで誰にも会わなかったし、
4階から1階まで降りるエレベーターの中でも、ボク達は二人きりだったのだけど、
元来気の小さいボクは、ルナちゃんに指一本触れることが出来なかった。
電車の中では、大胆にもルナちゃんのオマ○コに指二本もぐちゅぐちゅと出し入れ出来るのにだ。

スーパーを出て駅までの道でもボクは、一言「なんか変な感じだね」としか言えず、
そのまま、「じゃあ」と駅で別れた。

しばらくしてルナちゃんから送られてきたメールには、
「エレベーターの隣のトイレで触ってくれてもよかったのに…」
と書かれていた。
 
 
 
トイレOKだったのかよっ!
 
 
 
orz
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posted at 09:42 | 妄想 | TB(0) | CM(0)

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