月並廃句

本当の自分を言の葉の海に求めて再び船を漕ぎ出した孟 宗竹が片言隻語を拾い集めて陳腐な廃句を紡ぎ出す。

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あまり知られてないことだけど、
一時期結構人気のあったイケメン系俳優の妻であり、
一児の母でもある、
全国的に有名な女優M子と、
ボクは小学校の同級生だったんだ。


M子は私立女子大学付属の中学校に進学し、
ボクは小学校の斜め向かいにある市立中学校に進んだので、
一緒の学校に通ったのは小学生の時だけだったけれど、
実は、ボク達はただの同級生だった訳ではないんだ。

M子とは5・6年生の時に同じクラスだったんだけど、
少なくとも6年生のある時期に、M子はこのボクに好意を寄せていたようだったのだ。

その頃既に『少女愛』に目覚めていたボクは同級生の女子には殆ど興味が無くて、
クラスメイト以外の何ものでもないM子の誕生パーティーに、
M子の親友伝いに招かれた時も、別段嬉しくもなかった。

誰か友達を一人連れて来て欲しいと言われても、
それが建て前であり、照れ隠しであり、ボクが誘いを受けやすくするための頭数合わせであることにまで、ボクは考えを巡らそうとしなかった。

幸か不幸か、はたまたM子も計算済みか、
丁度その頃のボクには特に親しい友達がいなかったし、
M子からの誘いをあまり真剣に受け止めていなかったので、
ボクは誰にも声をかけず一人で行くことに何の抵抗も感じていなかった。
 
 
 
     当日(日曜日の昼時)
 
 
 
指定された時間にM子の家を訪ねると、迎えに出て来たM子は、
ボクが一人で来たことに少し驚いた表情の親友の隣りで、
歓迎の挨拶に「今日は夜にならないと両親が帰って来ないの」と言い加えた。
 
 
 
多少のぎこちなさを感じながらボク達3人は、
二人の力作だというサンドイッチなどを食べ、
クラスメイトや教師の話で軽く盛り上がった。

そして、用意されたものを粗方食べ尽くし、
ダイニングを片付け、
それではM子の部屋へ移ろうかという段になって、
M子の親友は「ごめんね。今日はこれから用事があるから…」と帰ってしまった。 
 
 
 
…後編も読んでくれますか?
 

          は い / いいえ
 
 
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posted at 08:52 | 妄想 | TB(0) | CM(0)

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Author: 孟 宗竹
 
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