月並廃句

本当の自分を言の葉の海に求めて再び船を漕ぎ出した孟 宗竹が片言隻語を拾い集めて陳腐な廃句を紡ぎ出す。

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ボクはふと目を覚ました。

寝ていたのだから夜には違いないけど、時間は全くわからない。
 
 
 
その日ボクは、隣街に住む従兄弟の家に遊びに来て泊まっていた。

従兄弟は男二人兄弟、弟の方がボクと同い年(当時小6)で、兄の方は三つ年上(当時中3)だった。

従兄弟はそれぞれ自分の部屋を与えられていた。

何故そうすることになったのかは全く覚えていないけれど、その夜、ボクは兄の方の部屋で従兄のベッドに並んで寝ていた。
 

 
 
そして、ボクはふと目を覚ましたのだ。

目を覚ましたのだが、同時に“動いてはいけない”と感じていた。

従兄がボクの手首を掴んでいた。

ボクはまるで生命の危険でも察知したかのように死んだフリを、いや、寝たフリをしていた。

従兄は、身動きしないボクの手をゆっくりと自分の体の上へと運んで行った。

上を向いて並んで寝ているのだから、当然ボクの手の行き着く先は従兄の下腹部だった訳で、そこには、当時のボクが触れたこともない、硬く大きな肉の塊があった。

後で思い返せば、驚く程大きかった訳でもないけれど、その時はその大きさと完全に剥けていたその形状にボクは圧倒されて、ますます身動き出来なくなっていた。

従兄は力無く開いたボクの手をその肉の棒に被せると、その上に自分の手を重ねて、ボクの手ごと握った。

ボクの手指を肉の棒に巻き付かせたまま何度か握ったり放したりを繰り返していた従兄は、さすがにそのまま扱くことは断念したのか、ボクの手を元の位置に戻していった。

ボクは必死で驚愕を押し殺して寝たフリを続けながら、いま握らされていたモノの形と感触を頭の中に再構築していたが、それで終わりではなかった!

驚いたことに従兄は布団の中に潜り込み始めたのだ。

生命の危険にも似た恐怖が再びボクを襲った。

寝たフリを続ける決死の努力に気付かず、ボクが寝ていると思い込んでいる従兄は、大胆にもボクのパジャマとブリーフを一緒に引き下ろしてしまった。

そして、驚愕と恐怖と緊張で縮こまったボクのオチ○チンを弄くり始めたのだ。

暗闇の中手探りで、そーっと、そーっと弄られているうちにボクの可愛いオチ○チンは生意気に硬くなっていった。

そして従兄は、ついに、
 
 
         パクッと
 
 
ボクのオチ○チンを口にくわえてしまった。

ボクはボクで何が起きたのか瞬時には理解出来ず、恐らく従兄もその後どうすればいいかわからなかったのだろう、一瞬間が空いた後、ボクは体をブルッと震わせてしまった。
 
 
 
そこまでだった。

ボクが目を覚ましていることに気付いたかどうかは分からないけれど、もうこれ以上は出来ないと思い慌てていたに違いない従兄は、例え眠っていたとしてもそれでボクが目を覚ましてしまうかもしれないことなどお構いなしに、素早くボクのパジャマとブリーフを引き上げ、再びボクの隣に並んで寝ているフリを始めた。
 
 
 
夜というのはこんなにも静かなものだったのかと改めて気づかされた。

心臓の音と柱時計の針の音だけが鳴り響く中で、いったいどれくらいの時間が経っただろうか?

何事もなかったように寝たフリを続ける従兄の隣で、まだ小学生だったボクはいつしか深い眠りについていった。
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posted at 17:54 | 妄想 | TB(0) | CM(0)

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